サイバトロン テックボット攻撃指揮官 C-86 スキャッターショット （発売元：タカラ）
テックボットのリーダーで、ジェット機と砲台に変形するスキャッターショットの紹介。
今回紹介する物は、両肩の武器が欠品しています。
「そんなバカな、我々の生みの親であり、天才の貴方がどうして！
俺達、貴方無しではやっていけません！」
サイバトロン テックボット／攻撃指揮官 スキャッターショット
最高速度マッハ2,5のジェット機と砲台型のステーションに変形し、仲間のテックボットと合体しコンピューティコンになる。
ケンカ早くて大ぼら吹きの凶戦士で、敵と出会うと弾切れになるまで撃つのを止めない。
粗野で乱暴で、ストレートな性格である。
ビークル及び戦闘ステーションモードでは機首に700メガボルトの電気パルスキャノンを装備し、
また、翼端とターレットにマウントされた銃から音響弾、高熱弾及び、通常弾を発射する。
ロボットモードでは毎分500発のオートマチック酸性弾銃を携行している。
以上、2010DVD-BOXのブックレットより。
テックボットは２０１０第２３話で初登場。第２５話「グリムロックの新しい頭脳」にて誕生について語られ、
一時的に天才になったグリムロックによって、ユニクロンの頭部の残骸から生み出されました。
２０１０第２３話「ブラック・マネー」では、初出動を喜ぶと共に、
ロディマス司令官から最前線に出してもらえない不満を口に出していました。
台詞はグリムロックにリーダーを任された時の物。
合体したオボミナスに驚きグリムロックに指示を仰ぐ等、まだリーダーとして未熟な面もありましたが、
続編のザ・リバース、ザ☆ヘッドマスターズでは立派にリーダーとして部隊をまとめています。
設定にある乱暴な性格は描写されませんでしたが、リーダーの任務が忙しくて表にでていないのかも。
アニメでは合体戦士コンピューティコンの胴体に合体。
名前は、「広範囲に狙いを定めずに発射する」転じて「でたらめの、闇雲の」という意味。
敵に対して弾切れになるまで撃つのを止めない性格を現しているのだと思いますが、
アニメ等では、そこまで乱射する姿はありませんでした。
ビークルモードは、スペースジェット。
機首中央の電子パルスキャノンが特徴的。
本来は肩の位置に小銃が装備されます。
横から。
「スキャッターショット参上！」
電子パルスキャノンを展開した砲台モード。
第２５話の初戦闘や、ザ・リバースで披露。
スキャッターショット、トランスフォーム！
スキャッターショット、ロボットモード。
「ど、どうしたら良いのでしょうか？テラートロンが大巨人に変身しました！」
頭部。
アクション！
この時代の玩具としてはかなり動きます。
グリムロック「そして、お前、スキャッターショットがリーダーとなる」
最後にグリムロックと記念撮影。
リーダーに任命された際には戸惑っていた彼ですが、
その後は立派にテックボットのリーダーとして成長したようです。
このシーン、ヒザは付いていないのですが、こういうポーズが出来たのでヒザを付かせてみました。
コンピューティコンでこれが出来たら面白かったのですが・・・
という事でスキャッターショットの紹介でした。
2016/08/03
