存在目的はデストロン軍団の壊滅！？
その演算容量は無限大！テックボット合体戦士コンピューティコンの紹介。
「私はコンピューティコン、私の演算容量はほぼ無限大です、しかしその容量を満たす情報が不足しています。」
サイバトロン テックボット合体戦士 コンピューティコン
５体のテックボットが合体して誕生するスーパーロボットである。
彼は常に正しい選択を下すが、その判断には数分を要する。
それは彼を構成する５体のテックボットからインプットされた情報を完全に分析しなければならないからだ。
コンピューティコンの言葉には、常に細心の配慮と正確さがあり、彼が話すときは誰もが耳を傾ける。
強大なパワーを持ち、240トンの物を持ち上げられる。
膨大なデータ蓄積量とデータ処理容量を誇り、優れた通信、レーダーなどの装置を完備し、
スキャッターショットのオートマチック酸性ペレットガン（高腐蝕性の液体カプセルを発射する）で武装している。
以上、2010DVD-BOXのブックレットより。
テックボットは２０１０第２３話で初登場。第２５話「グリムロックの新しい頭脳」にて誕生について語られました。
台詞は第２５話より。
ザ☆ヘッドマスターズにも引き続き登場、戦闘部隊として活躍しています。
第３話ではロディマス達をスペースブリッジに向かわせる為、ガルバトロンやデストロンヘッドマスターを足止め。
第６話では謎の隕石でネジ曲がったシャトルの救援に向かうも、サイクロナスとテラートロンの妨害にあっています。
なお、日本では２０１０放映中に発売が間に合わず、ザ☆ヘッドマスターズ時期に発売されたらしいです。
海外名はコンピュートロン（COMPUTRON）。
当時の日本では、デストロンのグループ名が「〜トロン」で統一していた為、名称が変更されたそうです。。
テックボット、ビークルモード
左から、ストレイフ、ライトスピード、スキャッターショット、アフタバーナ、ノーズコン。
それぞれ、陸・空・宇宙のスーパービークルに変形。
「テックボット、コンピューティコンにトランスフォーム」
テックボット、ロボットモード
左から、ライトスピード、ストレイフ、スキャッターショット、アフタバーナ、ノーズコン。
スキャッターショットを中心に残りのテックボットが手足に合体！
余談ですが、ザ☆ヘッドマスターズ第２７話「奇跡の戦士ターゲットマスター（前編）」では、
旧デストロン基地破壊の為に合体、この時の合体シーンはカッコいいです。
メリッサ大尉「テックボット合体戦士コンピューティコンよ。
スーパーコンピュータ200台分の計算能力を持つ超ウルトラコンピュータロボット」
台詞は２０１０第２３話「ブラック・マネー」でメリッサ大尉が船長に説明した際の物。
テックボット合体戦士コンピューティコン
ノーズコンの合体形態が独特で、足になった場合接地面が手前になりバランスが悪いです。
「データ、テラートロンの出現と攻撃、データ、貿易船の破損。
データ、クインテッサの地球侵略。結論、土星近くにクインテッサ基地のある確率89.988730％
行動、貿易船の修復、商人への支払い、翌朝8時クインテッサ基地に出撃！」
頭部アップ。
台詞は第２３話より。
グリムロック「ひざまずけコンピューティコン。
私の優れた知性と豊富な情報をお前に授けよう。
そして私は再び元の私に戻るのだ」
Ｇ１グリムロック並べてみました。
グリムロック達ダイノボットがホイルジャックから造られた事を考えると、
新たな戦士から、また新たな戦士へと受け継がれているわけで・・・
「オレ、グリムロック！お前もう利口になった、オレ、もうお前の力になれない！」
コンピューティコン「データ受信、結論、ただちにオボミナスを破壊する」
MPグリムロックと並べてみるとこれぐらい。
どっちが合体戦士だかわからないぐらいの身長差になっています。
MPグリムロックに付属する知能転送デバイスは、このシーン再現の為の物ですが・・・
ちょっとどころか、かなり使いつらかったりします。
「ここは我々にまかせて、早くスペースブリッジに急いでください」
最後にデストロンヘッドマスターと対決！
２０１６年の夏には、海外CWとして、国内ではUWとしてリメイクが決定！
同時期にタイタンズ・リターンズやレジェンズでヘッドマスターも続々とリメイクされています。
先に述べたように玩具の発売はザ☆ヘッドマスターズ時期という事もあり、
また、ザ☆ヘッドマスターズでも対決した事もあるので、
コンピューティコンＶＳデストロンヘッドマスターで遊ぶのもありだと思います。
という事でコンピューティコンの紹介でした。
数年後でもよいので、UWオボミナスも出ないかなあ・・・
2016/08/06
