ワイドロード (2010)

C-92 サイバトロン/スロットルボット輸送員 ワイドロード (発売元:タカラ)

見かけによらず清潔好き?
スロットルボット輸送員ワイドロードの紹介。

「ほっとけほっとけ、上手くいけば俺達がヒーローになれる」

サイバトロン/スロットルボット輸送員 ワイドロード

ダンプトラックに変形する。
普段の彼は、まるで潤滑油の汗をかいているかと思うほど汚れているが、実は彼は過剰なまでのスタイリストだ。
自尊心が強く浅薄(せんぱく)であり、他人を見た目で判断する傾向がある。
自由時間はボディのワックスがけに費やしている。
約450トンの重量物をダンプで運搬する事が可能で、ダンプモードの航続距離は2240kmである。
腕部とタイヤのセンサーによって未発見の地下資源を探し当てる。
錆の影響を受けやすく、それが彼の外見に対するプライドを著しく傷つける。


以上、2010DVD-BOXのブックレットより。
第29話「コンボイの復活 パート1」で、コンボイ司令の遺体を取り戻すアタックチームの一人として登場。
シリコンバレー研究所に乗り込むものの、宇宙ペストに感染してしまった。
ザ☆ヘッドマスターズにも登場。
第4話「カセット大作戦」では、セイバートロン星マッドマシンと戦闘するが、なすすべもなく、
ワイプとの対決では催眠術で味方のロールバーと戦ってしまう。
第6話「悪魔の隕石接近」では、他のスロットルボットデストロンをやられたと思わせ、
宇宙船に乗り込みメタモルフォーゼ星に向かっています。
台詞はメタモルフォーゼ星に向かう際に戻れと命令された際の物。
命令無視して、チェイスと共にメタモルフォーゼ星に近づき、捻じ曲げられてしまいました。


ダンプなのに清潔好きという面白い設定。
他のスロットルボットにも言えますが、腕部とタイヤのセンサー等の特徴は描写されていません。
ただし、自尊心が強い面や、考えが浅いところは出ていたと思います。

名前の意味は「大量の貨物」

「俺達をスクラップにしたがっている奴等さ」

ビークルモードは、ダンプトラック
台詞はザ・リバースでのロールバー「デストロンだって?」への回答。

荷台はカバーのついた形状。

玩具のダンプは、荷台で遊ぶのが普通なので、カバー付は珍しい気がします。

横から、プルバック走行可能。

ワイドロード、ロボットモード。

「かかってこい!」

ザ・リバースでは、デストロンの数に驚きながらも、勇ましく戦闘を開始。

マスク顔の頭部。

横から。
ロボットモードでも、プルバック走行が可能。

ザ☆ヘッドマスターズ第4話では、ワイプに操られ同士討ちさせられてしまう。
しかし、この後ゴールドバックに活を入れられてからは、スカルの尻尾を掴んで反撃しています。

最後にスロットルボット全員集合!

ギミックありきのデザインで、全員が似たような体型、
しかもアニメ本編でも活躍が少ないだけに紹介する方も大変だったりします。
という事でワイドロードの紹介でした。

スロットルボット情報指揮官ゴールドバグ→

スロットルボット監視員ルックライトはこちら→

スロットルボット探査員チェイスはこちら→

スロットルボット追跡員ロールバーはこちら→

スロットルボット破壊員ランウェイはこちら→

トランスフォーマー2010へ戻る

ザ☆ヘッドマスターズへ戻る

17/08/12