D-78 アニマトロン／巨重合体兵 プレダキング ２０周年復刻版（発売元：タカラ）
猛獣軍団アニマトロンから、トラに変形する乱暴者のラムページの紹介。
「離せ」
デストロン アニマトロン／砲兵 ラムページ
トラ型ロボットに変形するアニマトロン。
トラ状態で高さ９１ｍ、幅１５２ｍのジャンプ能力を有し、
前足のキックは合金製の壁を蹴り破る。
常に抑制出来ない程の怒りを持っていて仲間だろうと身近のものに襲いかかる凶暴な彼だが、
テレビを見ると心が落ちつく。
ロックミュージックのビデオが特に好きで何時間も見ている。
アニマトロンは第５話「クインテッサ星人の陰謀」から登場。
メトロフレックスのコグを奪う為に、クインテッサ星人が送り込んだ軍団。
それぞれが地球の猛獣型ロボットに変形、さらに合体して巨重合体兵プレダキングになる。
ラムページは、アニメでは左腕、玩具では右腕に合体。
第１１話「デスクリスタル」では、惑星ドレッドのデスクリスタル採掘場に登場。
ガルバトロンの命令で逃げ出した奴隷達を捕まえ、
さらに遭遇したチャー達サイバトロンと戦闘を行っています。
第２４話「悪夢の惑星」ではでは、ロディマスコンボイ達とダニエルの悪夢に入り込んでしまい、
巨人や魔女、大蛇などの悪夢と戦う事になってしまう。
さらにミラーハウスでは鏡の中の自分に襲われる、台詞はこの時の物。
第２６話「原始の呼び声」では、宇宙からの呼び声応じ、他の野獣戦士と共に宇宙へ。
ダイナザウラーではダイノボットに挑発に対して発砲、乱闘を始めています。
ザ☆ヘッドマスターズにも引き続き登場。
第２話「マスター星の謎」では、スチールジョーと対決しています。
名前のラムページ（RAMPAGE）は「激怒、乱暴」の意味。
「オレ様を怒らせると怖いぞ」
ビーストモードはトラ。
黄色くないので、トラっぽさが半減しています。
台詞は第２４話より、大蛇に捕まっている最中の情けない時の台詞ですが・・・。
前脚と足首が多少動きます。
横から。
口が開閉可能。
トイのフル装備状態。
ランページ、トランスフォーム！
レーザークローとほぼ同じ変形パターンで、
合体ロボのコアロボと手ロボが同じ変形という珍しいケース。
ランページ、ロボットモード。
胸に動物の顔というのは、王道ですがカッコいい。
ヒザと肩が可動します。
頭部アップ。
武器の５０００度のヒート剣と、６万ボルトのライトニングライフル。
ビーストモードでの戦闘が多いアニマトロンですが、
第１１話「デスクリスタル」や第２４話等では銃を使用しています。
ライトニングライフルは２丁付属しているので、２丁持ちも可能。
復刻版付属のカード。
ダイノボットのスラージと記念撮影。
日本ではスカイリンクスが発売されなかった為、ダイノボットがアニマトロンのライバルとして設定されました。
集結！ラムページ（RAMPAGE）＆ランページ（RAMPAGE）！
実は、ビーストウォーズ等のランページ（RAMPAGE）と同名。
トラにカニ（ビーストウォーズ）にブルドーザー（リベンジ）！！
名前の通り、乱暴者がそろったわけだけど、これだけバラバラなケースも珍しい。
という事でラムページの紹介でした。
2018/11/04
