アンコール復刻16 コンバットロン/合体兵士 ブルーティカス （発売元：タカラトミー）
それぞれが強力な軍事兵器に変形するコンバットロンより、
プロの戦略家、攻撃参謀オンスロートの紹介です。
「俺達が刑務所に入っている間にデストロンの科学も、かなりの進歩したじゃねえか。
もしかしてこのパワーユニットを使えば、俺達を酷い目に合わせたメガトロンに復讐できるかもな」
デストロン コンバットロン／攻撃参謀 オンスロート
攻撃の成功の鍵は、常に作戦の完全さにあるという信念を持っている。
実際に、戦闘そのものよりも、より巧妙な作戦計画を立てることの方を好んでいるが、
ひとたび戦闘に出れば、情け容赦のない猛烈な兵士となる。
ミサイルトレーラーモードでは3千トンものTNT火薬に匹敵する破壊力を持った、
射程6500マイルのフォトン・ミサイルを発射することができる。
但し、このミサイルの命中精度は電磁的ジャミングによって乱されやすいという欠点を持つ。
ロボットモードでは強力なソニック・スタンガンを持つ。
以上、DVDBOX2のブックレットより。
デストロンの強力兵器軍団コンバットロンは第４５話「突撃エアーボット」で初登場。
第５２話「スタースクリーム軍団」にて誕生のエピソードを語られ、
コンバットロンはセイバートロン星の刑務所に投獄されていた反逆者達のパーソナルコンポーネントを、
スタースクリームによって、第２次世界大戦時に廃棄された兵器に組み込まれて誕生した兵士である。
５体がそれぞれ強力な兵器にトランスフォームし、さらに合体することで合体兵士ブルーティカスとなる。
コンバットロンのリーダーで、戦略家として作戦立案を担当。
ブレストオフからも「オンスロートにまかせておけば大丈夫」と信頼されています。
台詞は第５３話「ブルーティカスの攻撃」で、セイバートロン星を制圧した際の物。
メガトロンへの復讐の為、スペースブリッジの技術で地球を太陽に突っ込ませようとしました。
アニメでは合体兵士ブルーティカスの胴体を形成する。
名前は「猛攻撃」の意味。
「そう、待ち伏せ向きよ！」
ビークルモードは、ミサイルトレーラー。
第４５話では、救難信号でエアーボットを誘き出し、狭い渓谷という有利な地形で待ち伏せ。
「ありがとよボルタ―、一つクレー射撃の練習でもさせてもらうとするか！」
台詞は第５２話より、ボルタ―の竜巻で巻き上げられた物体を正確に破壊する、射撃の腕を見せました。
「何を言うか、オンスロート様はプロの戦略家なんだぞ！忘れたか！」
台詞は第５３話より、宇宙に追放され我慢できずに飛び出すスタースクリームに、
燃料が持たない、それよりいい考えがあると持ちかけるも、聞く耳も持たれませんでした。
「オンスロート基地からコンバットロン部隊出撃！」
玩具オリジナルの基地形態で、スプリングにより車両タイプの戦士を発射可能。
アニメ未登場ですが、まがみばん先生のトランスフォーマー大戦争１話では、
ダイノベースに合体し、コンバットロンを射出しました。
トランスフォーム！
オンスロート、ロボットモード。
可動部分は少ないですが、プロポーションはいいです。
手持ち武器は音波スタン・ガン。
背中の巨大な光子ミサイルが印象に残ります。
「バカ抜かせ！あの急襲プランはオレが立てたプランなんだぞ！」
頭部、目はアニメでもオレンジ色でした。
台詞は第５２話の初勝利後より。
なーかよーくケンカしなっと。
付属のカード。
アンコール復刻版ブルーティカスには６体全員のカード付属します。
スィンドル「おっと、こんな所に売れそうな装甲版を発見！」
オンスロート「何をするかスィンドル、それはオンスロート様の装備だぞ！」
オンスロートの胸部アーマーは、ビークル、合体時は余剰パーツ。
合体したまま飾っていたら、胸部だけ見つからなくなってしまったなんて事もありえます。
胸部アーマー無しだと、かなりサビシイ事に。
良い子の皆は、売り払ったり、くれぐれも無くさないようにしましょう！
という事でオンスロートの紹介でした。
オンスロート「そのアーマーを返せえ！！」
16/02/26
