C-57 ミニボット／戦闘員 ハブキャップ （発売元：タカラ）
バンブルと共にアンコール復刻で復活した２０１０組ミニボットチーム。
そのアンコール復刻で見事にハブられた子、ハブキャップの紹介です。
ハブキャップ「ハブって言うな！」
「ミニボット軍団、スパイラルアタックだ！」
サイバトロン ミニボット／戦闘員 ハブキャップ
愛想がよく、気前もよく皆の友情を得ているが、
内心ひとくせあり誰もが信頼しきっているわけでない。
武器・・・ヘッドモジュール装置搭載
ヘッドモジュールが武器って、どうやって戦うんだか、ツッコミどころ満載。
海外での役割はCOMMUNICATIONS、つまり通信員。
アニメは未登場なれども、玩具は他のミニボットと共に一般販売され、
テレビマガジン（※１）で掲載された漫画にはちょい役で登場。
セリフは、その漫画のミニボットチームでの合体技の際の掛け声
（え？彼のセリフじゃない可能性のが高いって？えーと）
存在そのものがネタキャラに思えてきた。
ブリスター形式で発売。珍しいロボット状態で梱包されていました。
ハブキャップ、ロボットモード
基本的にはバンブル、クリフと同じで、腕しか動きません。
あ、こら、そこ黄色いクリフとか言わない！
男前な顔ですが、オレンジで塗りつぶさなくても・・・
ポルシェ９２４チョロＱ型の車に変形
パッケージによると、最高速度時速１４４ｋｍ／ｈ、走行距離１６００ｋｍ。
ポルシェ９２４の最高速度は約時速２１０〜２２５ｋｍ／ｈだそうですので・・・
負けてる負けてる、地球の車に負けてるぞ、ハブキャップ！
左からクリフ（キーチェーン）、ハブキャップ（G1)、ハブキャップ（G2国内未販売）
クリフとは頭部以外にもリアウィングの形状も違います。
なんだ、黄色いクリフじゃないのか。
ハブキャップ「お前も黄色いクリフって言っているじゃないか！」
G-2ハブキャップ（左）、マシンウォーズ版ハブキャップ（中央）と記念撮影。
背景がデストロンなのは、黄色だとオレンジより紫のがわかりやすかったから。
アニメ未登場、玩具オンリーのキャラにもちゃんとファンが存在し、
色々と商品化される事があるのがＴＦの面白いところであり、魅力でもあります。
というわけでハブにされた子、ハブキャップでした
ハブキャップ「まだ言うのかよ！」
08/08/07
08/08/08 最高速度の記述追加
※１：テレビマガジンで掲載
ミリオン出版さんから発売されている、
「戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー ザ★コミックス」
に掲載されています。
気になる人はこちらで見てください。
