Ｃ−０１０ サイバトロン狙撃忍者 カウンターアロー
Ｃ−０１１ スパイチェンジャーＤＸ６体セット （発売元：タカラ）
Ｇ２時期に海外で発売されていたＧＯＢＯＴダブルクラッチやリジェのリカラーアイテム
低価格、簡単変型なれど、高い完成度のビークル形態になっています。
「影となりて街を守る！スパイチェンジャーここに参上！」
ＴＶアニメでは神出気没の忍者チームとして登場しました。
「そのチームワークがこのザマじゃ、もうやっていけないぜ」
サイバトロン／狙撃忍者 カウンターアロー
忍者集団スパイチェンジャーの最速戦士。
町の中を矢のように俊敏に走り抜ける。
射撃の腕はサイバトロンのナンバー１。
過去にも、要人警護やスパイ活動で、様々な功績を挙げている。
チームプレイを得意とするスパイチェンジャーの中では、クールで一匹狼的な印象もあるが・・・
海外名はミラージュ（Mirage）、Ｇ１リジェの海外名と同名です。
「チームワークか・・・」
アローマークの入ったＦ１マシンにトランスフォーム。
忍者のクセに目立ちまくりなＦ１マシンです。
このまま公道を走ることもありました。
ビークル形態での転がし走行は、他の玩具と比較にならないぐらい転がります。
第４話「忍者ロボ！スパイチェンジャー参上」では、海上を走って登場。
「カウンター、ＧＯ！」
最高速度は時速３９０キロ。
トランスフォーム。
「忍者ってのは体が資本だからな、いつも訓練はおこたらない」
カウンターアロー、ロボットモード。
カーモード優先のデザインからか、腕しか可動しません。
マスク状の頭部。
「カウンターガン！！」
武器のカウンターガンは余剰パーツになります。
カーロボットのＴＦ達は、ＴＦにしては珍しく武器名を叫んで使います。
玩具名称はレーザー狙撃銃。
「５人もいて、ヤツラを取り逃がした自分達の無能さでも恥じるんだな」
オックス「なんだと、このわからずや！」
ＴＦカーロボット第９話「カウンターアローの裏切り！？」では、
オックスと口論となり、、デストロンガーの仲間に！
カウンターアローの真意は？彼は本当に裏切ってしまったのか。
第１作のクリフとリジェを思わせるエピソードは必見です。
テレビの前の子供たちは「気付け！オックス！」と思っていたに違いない・・・
カウンターアロー「置いていくぞ、オックス」
オックス「まってくれよ、カウンターアロー！」
スピードのカウンターアロー、パワーのオックスと対象的な二人。
後半は出番が少なくなってしまったスパイチェンジャーですが、
彼らの場合、闇に隠れて行動する忍者戦士達なので、
影で他のサイバトロン戦士をサポートしていたと思いたい。
こちらは番組終了後の２００２年に発売されたスーパースパイチェンジャーくじ版の
真狙撃忍者 スーパーカウンターアロー。
赤地に白のストライプというと、９１年頃のアロウズ（当時はフットワーク）のＦ１マシンを思い出します。
もっともこちらは、白地に赤のストライプでしたが。
地球からギガトロン率いるデストロンガーを退けたファイヤーコンボイ率いるサイバトロンカーロボット達に、新たなる脅威が迫りつつあった。
そこでゴッドマグナスが抜けた戦力補強の為、スパイチェンジャー達のスーパーモードへのパワーアップ計画が発動。
スパークエンジンを搭載したスーパースパイチェンジャー達の活躍が始まった！！
カウンターアローがスパークエンジンを搭載してパワーアップした姿。
射撃に関しては狙撃に加え、早撃ちの能力も向上して、銃を使っての戦闘で彼に勝る者はないとさえ言われるようになった。
向上したスピードを利用しての、分身攻撃を得意技にしている。
白いボディから赤いボディに変更。
パッケージ。
単品販売はブリスター形式。セット販売は箱で売られていました。
07/07/28
08/06/15 少々修正
09/09/02 スパイチェンジャーくじ追加
10/03/31 修正
