D-011 デストロンガー 戦闘スペシャリスト バルディガス （発売元；タカラ）
銭湯の風呂・・・もとい戦闘のプロ集団コンバットロンより、
格闘の達人グリジバーの紹介です。あれ？そんな描写あったっけ？
「へへっそこのオイルは良く燃えそうだぜ」
デストロンガー コンバットロン陸上参謀 グリジバー
コンバットバギーにトランスフォームする。
局地線を好み、雨の日の戦闘が好き。格闘による白兵戦を得意とする。
あらゆる柔術に精通し、クリスタロキューションの達人である。
地球人の武術にも興味をもっている。
サウナ好き。
他の4体のコンバットロンと合体してバルディガスになることができる。
第１４話「敵？味方！？ブラックコンボイ」から登場したコンバットロンの一人。
コンバットロンはエンジェルマウンテンに眠っていた太古のサイバトロン戦士達が、
ギガトロンによって悪のスパークを注入されたことで悪のデストロンとして甦った兵士達。
コンバットロンの中では突っ込みやフォローに回る事が多く、
第１７話「宇宙から狙え！シャトラー！！」では、シャトラーが足りないのに合体しようとしたダンガー達を止めたり、
第１８話では、シャトラーの小言がブラックコンボイに聞こえると注意したりしています。
もっとも、第２１話で、コンピューターのハッカーが理解できないダンガーには、呆れていましたが。
コンバットロンの中ではダンガーと組む事が多く、
第２９話「浮上！サイバトロンシティ」では、ダンガーと２人だけで、スパイチェンジャーを蹴散らしています。
ダンガーがボケなので、ツッコミに回りやすいというのもありそう。
そんなグリジバーも、第２９話では、地下遺跡からの影響で、、ダンガーがゲルシャークに見えてしまい、
ブラックコンボイに活を入れられた事もありました。
今回の台詞は第２５話「強制合体！ゴッドファイヤーコンボイ」で、
ゴッドマグナス戦の怪我が癒えていないファイヤーコンボイを包囲した際の物。
名前は、緑のジープ（グリーンジープ）のモジリ。
でも、変形するのはジープではないという・・・
海外名はロールバー（Rollbar）、スロットルボットに同名のキャラがいます。
ビークルモードはコンバットバギー（FMC XR311）
最高速度は時速250km。
写真はフル装備モード。
「イヤッホー！」
ノーマルモード。
彼のビークルモードは、こちらが基本で、戦闘時以外はこちらの状態で登場する事もあります。
玩具はＧ１コンバットロン、スィンドルの仕様変更アイテム。
「ダンガー、もっとダイエットしないとな」
横から、転がし走行可能。
第２１話「四体合体！ビルドキング」では、
ワイルドライドとのカーチェイスで息切れしているダンガーにダイエットするべきと発言。
ちなみアニメ設定では、グリジバー３トン、ダンガー２５トン・・・
フル装備モード。
グリジバーは通常モードだと武装が無いので、戦闘時はこの状態で登場。
グリジバー、トランスフォーム
グリジバー、ロボットモード。
「ジーブラスター！」
炸裂弾を発射する大型の武器のジーブラスターと、
レーザー銃のグリーガンを装備。
ジープ＋ブラスターで、ジーブラスター・・・だからジープじゃありませんって！
「まてまて何か忘れてないか？」
頭部アップ。
台詞は第１７話で、シャトラー不在時の合体に対しての物。
左脚には、コンバットロンのマークがプリント。
これはＧ２サイバトロンマークを逆さにした物。
アクション！！・・・はちょっと無理だったりします。
格闘技が得意という設定ながら、玩具では満足に動く事もできず、
アニメでは、建設車両の破壊や、羽交い絞めにされたファイヤーコンボイを殴る程度で、主に火器を主体に戦闘していました。
仕方ないので、同じくクリスタロキューションの達人、バンザイトロンと記念撮影。
実は彼の得意とするクリスタロキューションは、日本未発売のアクションマスターの設定。
あまりのマニアックさに、当時は気が付かない人の方が多かったのでは・・・
Ｇ１コンバットロン、スィンドルと記念撮影。
スィンドルは茶色カラーのバギー（アニメではジープ）に変形。
グリジバーは対照的なグリーンのカラー。
グリジバー「俺達は戦いに来たんじゃないぞー」
ヘプター「確かに掃除は大事な仕事だ」
第１８話「正義に目覚めよ！ブラックコンボイ」では、サイバトロンに潜入する為に改心したフリをするも、
スピードブレイカーの発案で、掃除や建設をすることに・・・
ホウキやチリトリで掃除するロボットというのは、何ともシュールな光景でした。
後で「やっぱり好き勝手暴れてるほうが楽だ。」と言っていたので、改心したフリも大変だったようです。
という事でグリジバーの紹介でした。
17/02/19
