D-011 デストロンガー 戦闘スペシャリスト バルディガス （発売元；タカラ）
銭湯の風呂・・・もとい戦闘のプロ集団コンバットロンより、
戦えおもちゃ戦士より、このシャトラーが紹介をお届けしております。ピーンポーン！
「残ったサイバトロン達も全員我々がスクラップにしてやるから思い残す事はないだろう」
デストロンガー コンバットロン衛星参謀 シャトラー
コンバットスペースシャトルにトランスフォームする。
単独での大気圏突破能力を持ち、耐熱性に優れている。
衛星軌道上よりサイバトロンをサーチし、攻撃することができる。
デストロンガー中、最高のエンジン出力を誇る。
お風呂はぬるめが好き。
他の4体のコンバットロンと合体してバルディガスになることができる。
第１４話「敵？味方！？ブラックコンボイ」から登場したコンバットロンの一人。
コンバットロンはエンジェルマウンテンに眠っていた太古のサイバトロン戦士達が、
ギガトロンによって悪のスパークを注入されたことで悪のデストロンとして甦った兵士達。
シャトラーの時は、ゲルシャークがファイヤーコンボイの妨害で空に向かってスキャン、
あわやハゲタカをスキャンするところでした。
第１７話「宇宙から狙え！シャトラー！！」では、本物のシャトルの代わりに宇宙へ打ち上げし、
サイバトロン達を監視して、基地を探しました。
なお、ゲルシャーク達が地上絵を描いているのも発見しています。
肝心の作戦は、スピードブレイカーが赤い車を追いかけ続けたおかげで見つからず、
更にスピードブレイカーをオトリに使われた事で失敗。
なお、衛星軌道上から、身長５メートル程のＴＦにビームを命中させるという離れ技を披露。
ブラックコンボイに命中してしまったのは、割り込んだブラックコンボイが悪るかったと・・・
お調子者な性格で、第１７話で、マッハアラートを見失った際にはクイズを出してごまかしたり、
戦闘が始まっても最初は高みの見物していたりしました。
台詞は第２５話より、珍しく悪役っぽい事を言っています。
名前はスペースシャトルのモジリ。
海外名はMOVOR
「やっぱり俺には宇宙がよくにあうなあ、まるで故郷に帰ってきたみたいだぜ！」
ビークルモードはコンバットスペースシャトル。
最高速度はマッハ２０！
台詞は第１７話より。
玩具はＧ１コンバットロン、ブレストオフの仕様変更品。
「特ダネ！特ダネ！遥か成層圏の上空から、このシャトラーが衛星中継をお届けしております。ピーンポーン！」
第２５話「強制合体！ゴッドファイヤーコンボイ」では、ファイヤーコンボイとゴッドマグナスの戦闘を中継。
お調子者の性格がよくわかる台詞だったりします。
「勢ぞろいしたなあ、敵も味方も、ここはひとつ高見の見物とさせてもらおうっと。」
横から。
台詞は第１７話より
彼の狙撃がブラックコンボイに命中した事が撤退の原因なので、このまま高みの見物していた方が良かったのかも・・・
第１７話では本物のシャトルと入れ替わっていますが、
彼の身長は４メートル、対してスペースシャトル（オービタ）は３７メートル。
・・・どうやって入れ分かったんだ？
武装モード。
戦闘時にはパルスレーザーを装備。
シャトラー、トランスフォーム！
シャトラー、ロボットモード。
「パルスレーザー」
手持ち武器の名前もパルスレーザー。
頭部アップ。
玩具オリジナルのフル武装モード。
パッケージアートや写真ではこちらの状態で紹介されていました。
両足に装備した武器もパルスレーザーで、同名の２種の武器を装備している珍しいパターン。
G1コンバットロン、ブレストオフと記念撮影。
ブレストオフがスペースシャトルらしくない黒いカラーだったのに対して、
シャトラーは、いかにもスペースシャトルとう白黒のカラーになっています。
なお、衛星軌道上からの狙撃という設定はブレストオフにもあったのですが、
アニメでは再現されず、カーロボのシャトラーで再現された事になります。
「アーチーチーアーチー」
今日はみんなでカラオケ大会！
お調子者の彼はサイバトロンとしてスキャンされていたなら、きっと仲良くできそうな感じがします。
なお、第１７話で大気圏突入した際には、どっかで聞いたような台詞を喋ってたりします。
ゴールドフィンガー９９は１９９９年ＣＤ発売、カーロボは２０００年放送。
当時じゃないとわからないネタだったりします。
という事でシャトラーの紹介でした。
17/03/05
