C-50 エアーボット／指揮官 シルバーボルト （発売元：タカラ）
飛行機なのに高所恐怖症！？エアーボット指揮官シルバーボルトの紹介です。
私の所持するエアーボットは、壊れていたりシールも色落ちが激しかったりします。
キャラクタ―紹介と割り切ってもらえるとありがたいです。
「私は元輸送宇宙船でしたが、これからはエアーボットの一員、シルバーボルトです。」
サイバトロン エアーボット指揮官 シルバーボルト
コンコルドに変形。
勇敢にして厳格な戦士である。
任務に専念することで高所恐怖症を克服するべく、コンボイによってエアーボットの指揮官に選ばれた。
ジェットモードではマッハ1.9に達し、航続距離は約7242km。
機体下面の静電気バッテリーに、空気中の分子から取り除いた電子を15万ボルトまで貯えておき、
機首から強力な稲妻を放電することができる。
ロボット時には静電放射ライフルを巧みに使う。
以上、DVDBOX1のブックレットより。
エアーボットは第４２話「ベクターシグマの鍵 Part2」で登場。
かつてセイバートロン星で使用されていた宇宙船を地球のジェット機に改造、
アルファートリンと一体化したベクターシグマにより、新たな命をえた新戦士の一人。
セイバートロン星で低い場所ばかり飛ぶ輸送ロケットだった為か、高い所が苦手で、
初陣で高度を上げられずに、仲間を助けられない失態を犯しています。
コンボイ司令官の「責任と忙しさで高さの事など忘れてしまうだろう」という「いい考え」でエアーボットの指揮官に任命。
その采配は見事に的中し、人間や飛行できないサイバトロンを軽蔑する他のメンバーを諭し、
また、上空で小さなキーを狙撃するなど戦士としても活躍を見せています。
第５５話「引きおこされた戦争」では、スタースクリームに憧れる他のメンバーに対して、
だた一人説得したり、と、苦労は絶えない様子。
２０１０第２０話「究極の武器」では、エアーライダーとダイナザウラーの戦闘のスキを突き、
体内に飛び込んで攻撃し撤退させる活躍を見せつつ、
戦闘で負傷したエアライダーには「よくやった」と褒める等、指揮官としての成長している姿を見せています。
スぺリオンの合体時には胴体を担当。
アニメでは引き続き、2010、ザ☆ヘッドマスターズにも登場。
リターン・オブ・コンボイ時期に通販限定で再販、パッケージ裏のアートにも登場しています。
「どうだねダイナザウラー君！少しは堪えたかね」
超音速民間旅客機、コンコルドの変形。
台詞は２０１０第２０話より。
「エアライダー、スカイダイブ、右側から攻撃しろ！ファイアーボルト、スリング、左側だ！」
台詞は２０１０第２８話「重すぎた使命」より。
線路を爆走するアストロトレインに対して、的確に指示を出して撃退しています。
横から。
ランディングギアで転がし走行が可能。
玩具オリジナルの基地形態。
「シルバーボルト修理完了、早く乗れ！超スピードで発射する！」
アニメ未登場ですが、まがみばん先生のトランスフォーマー大戦争１話では、
エアーボット発射する活躍が見られます。
「捕まえなくては、そしてあのキーを破壊しないと。逃がすもんか！」
シルバーボルト、ロボットモード。
台詞は第４２話より。
可動は肘のみ。
武器は静電放射ライフル。
おっさん顔の頭部。
アニメではタラコ唇と、かなり印象に残る顔。
パッケージを紛失してしまったので、代わりにこちらを。
今回紹介したのは、リターン・オブ・コンボイ時期の物。
1991年3月頃にまで展開していたロボットポイント通販アイテムが売り切れとなり、
同時期にロボットポイント通販を行った人向けに、粗品と先行して4月からのエアーボット通販用の用紙が送られました。
私はこの用紙を送ってエアーボットを購入したのですが、その時の用紙がコレ。
今考えてみると、相当レアなケースだったりします。
スリング「いやあ、見事な射撃だった、流石指揮官だ。」
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スリング「お、重い！お、落ちるぅ〜！」
シルバーボルト「もうだめだ、さよならみんな元気で！」
第４２話でキーを破壊し落下するシルバーボルト、その彼をスリングが救う！
一度は「それでもジェット機なのかよ」とシルバーボルトを馬鹿にしたスリングが指揮官と認める名シーン。
なのですが、玩具で再現すると、まず飛べそうにないです・・・。
という事でシルバーボルトの紹介でした。
海外名は別だけど、シルバーボルト（マイクロン伝説）はこちら→
2017/12/31
